サンワサプライ レーザーマウス MA-LS22BK 修理

 

どこにでもあるような有線レーザーマウスですが

もともと私はマウスは利き手の逆の左手で持つようにしているので左右対称なところと、
ホイールの周辺に島があり、ホイールが回しやすいので気に入ってつかってました。

しかし、最近右クリックしたままドラッグをしても選択が解除されてしまうことが多々あり、どうやら内部でチャタリングを起こしているようです。

そこで簡単に修理を試みました。

 

カバーを開けてみますが、中はかなりすっきりしています。

ボールマウスのころはロータリエンコーダーやらいろいろ搭載されていたのですが、レーザー化でここまで部品点数がなくなるのですね

上に見えている緑色の物体が今回交換するマイクロスイッチです。

基板をとりだし図に示した3か所のハンダを除去します。

とくに難しい作業ではない筈です。
しかし、このマウス基板はガラスエポキシだと思うのですが、
ハンダごてでちょっと熱を当てただけで基板が溶けるような感じがあり、手早くハンダを除去する必要がありました。

 

うまくハンダが除去できると
このようにスイッチだけ取り出すことができます。

基板だけにするとなおさら殺風景に見えます
ICのほかは
電解コンデンサ3つとフィルム?タンタル?コンデンサが1つあるだけです。

で、肝心な交換するスイッチをどうするのか?ということですが

有名なオムロン製のスイッチを通販などで購入してもよいのですが

ちょうどこんなこともあろうかと以前つかっていた名機ロジクール M-S48Aの基板を残しておいたのでした。

M-C48、M-S48やM-S48Aといったシリーズはボールマウスの傑作と呼ばれたほどで、のちに偽物まで出回ったことが懐かしいです。(参照

なれたクリック感が今再びというのもよさげなのでこれからスイッチを拝借します。

で、とりだしたのが黒い3つのスイッチ、DM1と432Cという文字が見えますが、これは何を示す記号でしょうか?

軽くネット検索するとMULTICOMPという会社の製品のようです。

なお、取り外したスイッチとサイズは同じだったので流用できそうです。

スイッチ側を見るとこんな感じ、ICという文字がみえます。

一方元々ついてた緑色は素性を示すものがありません。
やっぱり粗悪品なのでしょうか?

ということで新しく付け直して、元通り組み替えれば無事右クリックが正常に聞くようになりました。

本マウスのamazonのレビューをみるとスイッチがチャタリングしたという投稿がありましたので、やはりいいスイッチではないのかもしれませんね。

しかしよくクリックする左じゃなくてなんで右クリックが先におかしくなったのでしょうか。

どうせなら左クリックも変えようかと思いましたが、クリック感の違いを体感するため、左はそのままにしました。

せっかくなので取り外したスイッチをばらしてみます。

爪のようなものを起こせば簡単にガワが外れました。

よく見ると電鍵のように接点がありますね、

これをアルコールで湿らした紙を挟んで清掃してみたら結構汚れていました、この状態で元に戻せば正常に戻ったかも・・・

元々接点復活材をボタン隙間のところから吹いてみたりもしましたが
ボタンは写真で上側、実際の接点は下側で結構はなれているので

ボタンの隙間から接点復活材を吹いてもダメですね
やっぱり分解する必要がありそうです。

 

しかしそこまでするならスイッチの入手性は適当なジャンクからはがせばいくつか手に入るのでそこまですることもないでしょう

 

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