これは見えてるネジはずすだけなので簡単です

オレンジ丸つけたところをプライヤーなどでまわしてはずすのですが

はずす前にワイヤリングを覚えておきましょう

簡単に外れると思います。

ワイヤーの中身は簡単に抜けますのでこのように

取り外して清掃し、グリスアップしましょう。

取り外したワイヤーですがサビは見られるもののちゃんと回っていますしワイヤーが原因じゃなかったかな？

このコネクタは同じものが無いので特に記録しなくても

つけるときは合うコネクタをはめてけば大丈夫です。

なれた人なら１０分かからないでここまでいくでしょう

とてもゼルビスが整備製がいいことがよくわかります

メーターのグリスアップのために外側のネジとスピードメーターを固定していると思われるネジをはずしていきましょう。

（CDは大きさ比較用です）

めったに手が届かないところなのでこの際掃除しておきましょう。

樹脂製のギアにグリスアップしてきましょう。やはり２０年以上前のメーターですから当初のグリスは変色していましたが手で回してもフリクションぽいモノは感じませんでした。

まあしないよりはマシ程度かな？

このようにギアとホイールのリテーナーと接触する部分がポッキリ折れてしまっています。

これではメーターが動くわけないですね

メーターギアが壊れたのがメーター不動の原因なのは明らかですが

メーターギアは他の部品とは違い樹脂でできています。

これはなぜかというとこのギアを弱く作っておくことで万一メーター系に負荷がかかってもこのギアが壊れることでホイールがロックすることを防いでるわけですね。
いわゆるフェイルセーフってやつです。

だからメーターそのものやメーターワイヤーが不良でもまずはメーターギアが壊れるので、メーターギアばかり代えても症状が繰り返すわけです。

粘度が思いのほか高くて高速回転する樹脂製ギアには抵抗になっていたのが折れてしまった原因かな？とおもって

高速回転する樹脂ギアに使えそうなグリスってことで思考をした結果

左のとおりミニ四駆でつかってたチタングリスをつかってみることにしました。

こういうギアに最適なグリスを知っていたらぜひ教えてください。