Panasonic ラジカセ RX-DT37を修理する
これは私の兄が使っているCDラジカセですがCDを読まなくなり捨てそうになっていたところを私がハッケソし
修理することに。ちなみにこのラジカセは私が小学生のころ親が買ってきた思い出の品でもあります。
バブルとは程遠いデフレラジカセですが型番がRX-DTを名乗っているとは思いませんでした(笑
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さっそくCDを入れてみますが
ご覧の通りCDが入っているにもかかわらずNoダィスクと出ます。 CDは回転すらしません。 兄に聞いてもCDのレンズクリーニングはしていないということなので まあクリーニングで直るだろうと踏んで修理開始。
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CDの挿入口から直接掃除しようかと思ったのですが、
ぎりぎりで手に届かなかったのでこのようにバラして行います。 裏のネジを6本外すだけで簡単に外れます。
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そしてCDユニットを止めているネジを2本外すとこのようにピックアップユニットがごっそり出ます。
コレは掃除後に撮影したものですが ホコリがかなり酷かったので真っ先に掃除してしまったのです。 レンズももちろん掃除しました。 私は50%のIPAを使用しています。 今書いている時に気付いたのですがどうせなら裏の基盤にMASHチップが乗っているか確認しておけばよかった・・・orz後の祭り |
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分解ついでに掃除やその他のメンテもしておこうと思います。
コレはカセットデッキのメカ裏。 左が再生専用 右が録再ですが96年製にもかかわらずまだベルトは丈夫そうでしたのでそのままに 掃除と消磁だけしておきました |
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続いてはAMのバーアンテナが見えるようにチューナー基盤です。
ここはホコリの侵入が少なかったので綺麗でした。 96年製でシンセチューナーですがAMステレオには対応していません。 残念。 ただ感度はそれなりに良くて 小学生の頃これでニッポン放送やKBS京都が聞けるのに驚いた記憶があります。
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つづいてメイン基盤
部品少な! まあオンタイマーの機能も少ないしカセットはメカスイッチだし だたコンデンサは全部自社の松下製、お陰でまだ噴いているのはありませんでした。 コストダウン機でもこういう長持ちする配慮は嬉しいです。
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続いては電源。
ココはオーディオ機器らしくトランス電源です。 まあ可も無く不可もなく・・・
と、ふと左端を見るとなにやらおかしな物が映っています・・・ |
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拡大してみましょう・・・
なんじゃこの鋭角に折り曲げられたフレキは! CDとつながっているケーブルなのですが固定パーツを作るのがマンドクセーのか知りませんが ただ鋭角に折り曲げてあるだけ これでは何かの衝撃で断線も考えられます、 持ち運ぶ機械も多いラジオカセットですからもっと考えて欲しかったですね。 他の導線とかはちゃんと引っ掛けて固定するるツメがあるのに |
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まあ怒っててもしょうがないので今度はスピーカーユニットの方に
ユニットを外して掃除をします。 スピーカー自体はネジ止めできるような設計ですがこの場合は斜めに取り付けるためかこのように固定器具を使ってとりつけてあります あとこのラジカセ前から見るとバスレフのようなエアダクトが見えますがこれは完全なダミーです(ぉ
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一通り掃除も出来たのでくみ上げてCDをかけて見ましたが
見事にディスクを認識し再生をはじめました。 ついでにこのラジカセはオフタイマー以外の機能は持っていません。 音質もLとHの2つの切り替えのみ AUX入力も無く カセットもハイボジ、メタルは使用不可でドルビーNRもついていませんが 初めてコレを手にしてた時は飽きもせず触っていたのを思い出します。
注)写真に写っているCDを気にしてはいけません |
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ついでに同じRX-DTシリーズであるRX-DT707と大きさ比べ(ぉ
二周りほど小さいです。 |
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ついでにコレも
最大15WですかDT707の35Wと比べるとかなり押さえられていますね。 あと何かおかしいことに気付きましたか?
そうですこれ マレイシア製です。 決してマレーシアといってはいけないんですね(笑 |