PIONEER CLD-909を修理する

私愛用のLDプレーヤーですがJUNK購入以来一応再生できる様にしたのですが、

ちょっとした難があります。

それはトレイを挿入した直後に

再生と停止ボタンの左らへんを押さないとこのようにサービスモードに入ってしまうという症状です。

こうなってしまうと電源ボタン以外は操作不可能となってしまいます。

以前はローディング時だけ押していればよかったのですが、

最近は再生させているときもずっと押していないと停止してしまう状態になってしまったので手を入れたいと思います。

 

というわけで早速サイドウッドとカバーを外します。

さすが9シリーズだけあってぎっしり高級パーツが使われています。

CLD-737の比ではありません(汗

あとジョグシャトルのパネルが出たままですが、これはとあるパーツが故障しているのですが

パーツを入手していないので今回は修理見送りです(ぉぃ

 

そしてフロントパネルを外します。

目に付いたネジとフレームにGNDしている線を外すしてよいしょとするだけで外れます。

ビデオデッキより外しやすいかも

 

そして今回の病原がこの緑のスイッチです。

このスイッチの接点が劣化したのかそれともパネルのギアの動きが悪いのか分かりませんが普通の状態では

パネル閉まっていても空いているようにに認識してしまうようです。

 

ネジ一本外してスイッチを取り出して見ます。

分解して接点の清掃が困難ぽかったので、とりあえず接点復活剤を軽く一吹きしておき、

スイッチがより深く押されるよう、元の位置よりやや上向きに取り付けました。

その後プラスチックのギアをグリスアップしスムーズに動くようにしました。

で、元通りに組み付けLDを乗せてみると・・・

ちゃんとLDが再生することが出来ました。

ちなみにこの画像はモーニング娘。Memory〜青春の光〜より13.HappyNightでの安倍なつみです

うーん若いですね、ハイ

ちなみにこのHappyNightは今の娘。ツアーで見事復活したので聞いたこと無い方は是非コンサにいきましょう(ぉぃ

 

とりあえずトレイ認識の問題は一応解決です。

 

次の課題は

1.スライドコンソールの修理

2写真のようにフラットケーブルが剥き出しなので、折れて破損してしまう可能性があります。

そのため破損防止の追加部品組み付けをする

 

の2つですね、

レビューなども後ほど扱いたいと思います。

 

 

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