Panasonic AL-N2T516をクロックアップする

<<<<<<クロックアップはくれぐれも自己責任でお願いします>>>>>>>>

私は外出先のネットマシンとしてPanasonicのAL-N2T516というノートパソコンを使っています。このパソコンB5サイズにもかかわらず

トラックボールを採用しています。やはりスライドパッドよりはトラックボールですね。

CPUはMMX 166MHzですが、特に不満は無かったものの、定番と化しているクロックアップをやってみようと思い立ったので

やってみることにします。

まず最初に作業がしやすいように

メモリーとアルミのヒートシンクを取り外します。

CPUの回りの拡大です、

R96 95 97 1 というランドが見えると思いますが、

T516の場合66.6666・・・×2.5=166MHzで動作しているところを

66.6666・・・×3=200MHzにしてみます。

そのためにはR95に乗っている抵抗を取り外し。

R96をハンダやスズメッキ線でショートさせればOKです。

作業後です。ちょっとシリコングリスで汚れてしまってみづらいかもしれませんが、

私はハンダでショートしてみました。

R95に接触していないかよく確認してください。

そして電源を入れてみて、問題なく動いているようでしたら

ベンチマークソフトなどでクロックを確認してみます。

見事に200MHz近くになってますね。

さてお約束のベンチマーク結果です。

これは

クロックアップ前のベンチです。

 

続いてはクロックアップ後の結果です。

CPUはもちろんのことグラフィックも上がっているようで

総合も結構な数字がアップしたと思います。

やってみるだけの価値はあると思いますね。

しかし、あくまでもクロックアップは自己責任で。

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