アルインコDJ-G7のベルトクリップ改良

惜しくも今年生産終了となった、アルインコの144/430/1200の3バンド対応のハンディ機であるDJ-G7ですが

貴重な1200MHz対応のハンディ機でとても人気のあるモデルですが唯一?の欠陥があり改良してみました。

 

改良すべき場所とは、ベルトクリップです

ご覧のように普通のベルトクリップとは違うものが標準でついています。

バックルで挟むような形状をしており、確実にベルトに挟めるのかもしれませんがとても脱着がやりにくいです。

なぜこのような形状のものを採用したのか分かりませんが非常に装着がしずらく、なんとかしたいと思っていました。

ネットで情報をさがすとやはり同じことを悩んでいる人がいたそうで、特小のDJ-P221用のベルトクリップが装着できるとのこと!

さっそく取り寄せてみました。型番はEBC-29というもので
CQオームで300円切るくらいだったと思います。

さっそく装着してみましたがウワサどおり装着できました。

そうすると、普通のベルトクリップのように容易にベルトに脱着することができるようになりました。

ただこのベルトクリップは本機よりも小型な特小機用ですので同じく流用される方はあくまでも自己責任でお願いします。

本当はこちらの写真のデジタル簡易無線DJ-DPS70のような形のベルトクリップが一番使いやすいと思います。

バネや可動部が必要となったり、出っ張りが多きいなどデメリットはあると思いますが、DJ-G7はハンディ機のフラグシップ機なのですからベルトクリップもこのタイプにしてほしかったですね。

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